2008年1月12日土曜日

僕と姉と、公園で

僕がまだ小学生の時のことです。
姉は中学1~2年生だったと思います。
僕と姉は公園で遊んでいました。
僕は運動音痴ですが、姉はとても活発です。






















姉は鉄棒で逆上がりとかやってましたが
そのうち飽きたのか、鉄棒の上に跨り、
しばらくはそのままの体勢でした。
そのうち、何となく姉の様子が変になってきました。
少しづつ腰をくねらせているんです。
「はぁ。はあぅんっぅ」
何て声も出しています。
身体の具合でも悪くなったのかと思いました。
「お姉ちゃん?大丈夫?お腹痛いの?」
姉はちょっとトロンとした目をしながら
「う、うぅん。何でも無いの。
 何でも無いのよっ、っくふぅん」
そう言いながらますます姉は腰を動かしていました。
両手で鉄棒を握り締めて、今度は身体を前後に動かし始めました。
僕は何だかわからなくなってきました。
そのうち姉の身体が激しく動いたかと思うと
ビクンッ、ビクンッッと跳ねるような悶えるような動きをして
ようやく姉はおとなしくなりました。
僕は泣きながら、姉の手を握り締めました。
姉の手はじっとりと汗ばんでいました。

その晩、僕は夢を見ました。
姉が何者かに苦しめられていて身悶えている様子でした。
僕は思わず姉に手を伸ばしました。
姉の汗ばんだ手の感触が甦りました。
何かとてもイイ気持ちになって僕は夢から覚めました。
下半身にひんやりと冷たい感じがしました。
それが、僕の精通の瞬間でした。

それからも夜中とかに姉の部屋から
あの時と同じような姉の声が聞こえてくることがあります。
オナニーを覚えた僕はその声を聞きながら
手淫にふけっているのです。

1 件のコメント:

takatakamasasan、58、ケンタロウ さんのコメント...

微笑ましい作品です。
最後の「手淫」ってコトバも利いてますね。